生物屋さんのためのゼロからのプログラミング

―忘れないための覚書 (たま~に更新)―

2015-01-01から1年間の記事一覧

JFreeChartを使って、2種類のグラフ (散布図と折れ線グラフ) を重ねて表示する。

ここでは、データをグラフに表示し、その中で極大値と極小値を表示するプログラムを書く。 ただし、コードを簡潔にするために解析用のデータはRandomで作成し、極大値と極小値の代わりに“5の倍数”と“8の倍数”の点をマークするプログラムを書いた。 import …

極大値と極小値を検出する

今回は、極大値と極小値を検出するプログラミングを示す。 import java.awt.BorderLayout; import java.awt.event.ActionEvent; import java.awt.event.ActionListener; import java.util.Random; import javax.swing.JButton; import javax.swing.JFrame; i…

Apache POIを使って、エクセルにデータを書き出す。

ここでは、2次元配列を作成しエクセルに書き出す方法を書く。 エクセルファイルの保存には保存ダイアログを使用し、“名前を付けて保存”が出来るようにした。 プログラミングの全体は下記のような感じ。 public class Export extends JFrame implements Acti…

エクセルからデータを読み込み、Peakを検出しエクセルに出力する

生化学実験において蛍光顕微鏡を用いた 生細胞イメージングは重要な実験となっている。ここでは、最終的に遺伝子コード型カルシウムセンサー(GECI)やFura2などの蛍光カルシウムセンサーを用いた実験結果等から、Peakを検出し解析するためのプログラミングをJ…